2022年5月 推奨銘柄の実績

株式投資

6月3日現在の状況のまとめ

保有銘柄の損益:4銘柄で約6万円の黒字。新規購入:良品計画+20%超え!

トータルの動きは、
   4月末:マイナス40,700円 → 6月3日:プラス64,920円
と、約10万円(約8%)回復し、黒字になりました。
日経平均は、約900円(約3%)の増加ですので、かなり健闘できています。

日本では、出入国規制の緩和拡大による観光事業への期待、マスク無し生活への模索など、日常生活の回復へ向けての動きが主になってきたように思います。
ウクライナ危機は、長引きそうですが、株式市場への大きな影響はこのところ出ておらず、やや不気味です。一刻も早く停戦に漕ぎ着けて、平和な世界に戻って欲しいと思います。

日経平均は、米国市場のインフレ懸念・金融引き締め警戒感で一喜一憂し、乱高下が多く発生したように思いますが、回復基調になっているのではないかと思います。
各企業も悪くない業績発表が続いているように思え、コロナ感染の落ち着きにより、実態経済で回復が数字として示されれば、さらに上昇が期待できるのではないかと期待しています。

売却(損益確定)銘柄の損益:2銘柄(2022年度) 約9万円のプラス

今月、売却した銘柄は有りません。
  銘柄 滋賀銀行、三菱マテリアル
  収支 + 90,800円 (+11.2%)
です

バーチャル推奨銘柄の損益:1銘柄 約1万円のマイナス

今月はバーチャル推奨銘柄の推奨・売却は有りません

日経平均は約3%上昇。米国インフレ懸念&金融引締め警戒感で一喜一憂するも、上昇気配

4月末:26,847円から6月3日27,761円と約900円(約3%)上昇しています。

GW明けは、米国の株安に引きずられ、大幅に下落し25,800円付近まで下がりましたが、中旬ごろより上昇が始まり下げ渋りましたが、米国のインフレ懸念、中国経済の後退懸念などで一喜一憂し、乱高下を繰り返しながら上昇していくような流れに感じました。

出典:マネックス証券

推奨銘柄の状況

ウエルシアホールディングス:コンセンサスを上回る決算発表あるも、株価は横ばい状態。コロナ後の通常医療体制の回復とポジティブ発表を期待。

4月末の2,679円から2,581円と約100円の値下がりで、ほぼ横ばい状態の1ヵ月でした。

4月にコンセンサスを上回る本決算発表があり、一瞬急騰しましたが、なかなか上昇に転じることなく、横ばい状態が続いています。
目標株価は、11日に中堅日系証券会社が3500円→3000円に、25日に野村証券が3300円→2800円に引き下げも影響しているようで、なかなか反発が始まりませんん。

コロナ感染状況も落ち着いており、通常医療の回復も見えてきており、ポジティブな話題発表に期待したいと思います。

出典:マネックス証券

良品計画:悪材料出尽くし、国内既存店の売り上げ増加などポジティブな発表もあり、上昇中

4月末の1,169円から1,441円まで、右肩上がりに上昇しています。RSIも80近くまで上昇しているので、利益確定売りで、上げ渋り状態になるかもしれません。

4月の決算発表を受けて、下げ渋りで横ばい状態でした。
11日に三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価の引下げ(2500円→2000円)、13日にMSCI指数の除外発表がありましたが、株価はあまり反応せず右肩上がりを始めました。
5月末には上海のロックダウン解除のニュース、6月3日には国内既存店の売り上げが2か月連続上昇などポジティブな発表があり、引き続き上昇しています。

出典:マネックス証券

キリンホールディングス:コンセンサスを下回る発表も、値上げ等による採算改善、飲食・観光事業の回復による業績改善を期待

横ばい状態でしたが、月末より上昇気配で、4月末:1,900円から2,041円に上昇しました。

12日に、コンセンサスを下回る決算及び自己株式処分の発表がありましたが、株価に大きな影響はなく、日系大手証券2社よりレーティング維持の発表にも反応しませんでした。月末近くの値上げ発表により採算改善が期待され株価の上昇につながったように思います。6月1日はSMBC日興証券が目標株価の引き上げ(2000円→2300円)発表がありました。

コロナ対策の緩和により、飲食・観光需要の回復が見込めることより、今後の決算発表でコンセンサスを上回る発表を期待したいと思います

出典:マネックス証券

カルビー:コンセンサスを上回る決算発表により急騰も上げ渋り。お土産需要回復による次の決算発表を期待

4月末の2,355円から2,587円まで上昇しましたが、上げ渋り2,400円前後で横ばい状態になっています。

5月10日に発表された2022年3月期の経常損益がコンセンサスを上回り、2円増配等もあり急上昇しましたが、その後は利益確定売りなど上値が重く、2,400円前後になっています。

日系大手証券会社は、レーティング据置で目標株価2,700円の発表がありましたが、その他の証券会社からの発表はまだありません。
原材料価格の値上がりの影響等で、6月から一部商品の10~20%値上げ発表があり、採算改善が期待できます。また、出入国規制の緩和などコロナ対応が大幅に緩和され、観光事業の回復が見込まれることもあり、お土産需要の回復による業績回復も期待でき、今後の決算発表に期待していきたいと思います。

出典:マネックス証券

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