2021年12月 推奨銘柄の実績

株式投資



12月5日現在3銘柄、マイナス23,000円(-1.7%)1ヵ月で10万円減少・・・

10月末の衆議院選挙で自民党が圧勝し、経済対策への期待もあり、大幅高で始まりましたが、利益確定売りが交錯し上げ止まり、ニューヨーク市場の乱高下のあおりを受け、1つ1つのリスクが強く扱われ、一人負けしているようなイメージで下がり続けた中で、コロナウイルスの新変異オミクロン株の登場で、一気に冷え込みました。

日経平均は、この1ヵ月で約864円(約3%)下落しました。12月に入って若干反発していますが、どこまで持ち直すかはオミクロン株次第ではないかと思います

出典:マネックス証券

推奨3銘柄は、プラス74,000円(+5.6%)からマイナス23,000円(-1.7%)と約10万円減少しました。個々の銘柄は好業績を発表しているもの、日経平均同様にリスクオフの流れに逆らえず、ひたすら下落してしまい、売り時を逃してしまいました。

新規銘柄スクリーニング中ですが、コロナの影響もあり、なかなか推奨できない状態が続くも、今月は1~2銘柄狙っていきたいと思います




滋賀銀行:大幅下落するも反発開始。レーティング見直しに期待しつつ、売り時を探る

10月末の上方修正の決算発表を受け、上昇で始まりましたが上値が重い状態の中で、第2四半期決算発表があり、経常利益+141%、通気進捗率:経常利益:+66.86%、プライム市場選択、配当40円→60円の上方修正を発表するも、新たな材料は無く、下げ傾向にのみ込まれ、断続的に下落し続けました。月末にRSIが30に触れると、少し反発が始まりました。
予想外に株価の上昇が見込めない状況で、レーティング・目標株価の見直し発表を期待しつつ、損益がプラスになって時点でリリースを検討していきたいと思います。

出典:マネックス証券

カルビー:売り時を逃し、塩漬け気味・・・。RSIウオッチし、売り時を探る

10月末の自社株買い発表を受け、大幅に上昇しましたが、直ぐに利益確定売りで下がり始めました。日系証券会社3社が目標株価の上方修正を断続的に発表しましたが、効果は無く、日経平均と共に下げ続け、自社株買いの上昇分が吹っ飛び、RSI20近くになったところで、ようやく反発が始まりました。自社株買いは既に約1/3実施しており、これから大きな上昇は見込めそうにありません。

今後は、RSIの動きをウオッチしつつ売り時を探したいと思います。

出典:マネックス証券

三菱マテリアル:非鉄金属価格低下などにより塩漬け。配当利回り4%あり長期保持を検討中

第2四半期営業利益+321%、通期営業利益下方修正を発表すると、下方修正が強く扱われ、非鉄金属業界全体の下落もあり大幅に下落し続けました。日経平均に合わせ、月末に小反発をしているものの先行きは不透明な状況です。
配当利回りが4%と良いので、長期保持に方向転換を検討しつつ、売り時を模索するようにしたいと思います。

出典:マネックス証券






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