大阪城ステークス:トップハンデ レッドガランからの3連複流しで

中央競馬

こんにちは。

3月6日(日)に阪神競馬場で行われるをリステッド競走:大阪城ステークス予想します。
私の推奨馬・狙い馬は、トップハンデの実力馬レッドガランにします。穴で期待したいのは去勢明け2走目のレッドジュニアル。レッド2頭でのワンツーフィニッシュを期待します。

では、良馬場での各馬の適性からみていきましょう

データから狙える馬:トップハンデも実績上位レッドガラン

カレンシュトラウス

55kg:1-0-0-1、頭数:2戦2勝、阪神:1-0-1-0、1800m:1-1-0-0、重賞:着外2回、休み明け2走目:1-1-0-0です。オープン昇級後はGⅢを2戦し、着外2回とややクラスの壁があるようです。但し、太目残りが原因と予想しています。休み明け2走目は初戦と同等のパフォーマンスが見込め、絞れれば馬券圏内・太目が残るようだと入着までではないかと予想します。

レッドガラン

57.5kg:初(57kg:1-0-3-2)、頭数・阪神:1-0-2-1、阪神・1800m:2-0-0-2、リステッド・重賞:1-0-5-5です。初めての57.5kgでトップハンデになります。57kgで実績が有り、500kgを超す馬格がありますので、斤量はこなせると推測します。馬券圏内は確実ではないかと予想します

その他の狙い馬の適性診断&ワンポイント

スーパーフェザー
54kg:2着1回、頭数・1800m:0-0-1-4、阪神:2-1-0-2、リステッド・重賞:0-0-1-1、休み明け2走目:1-0-1-2です。オープン昇級初戦:GⅢ小倉大賞典は、休み明け初戦のせいか8着と惨敗しました。休み明け2走目は、仕上がり次第で変わりは見込めそうです。良馬場でこの頭数では、チョイ足らずのレースが続いており、苦戦する可能性が高いと予想しますが、穴では押さえたいと思います

バイオスパーク
57kg・頭数:1-1-2-1、阪神:0-2-1-2、1800m:1-3-0-2、重賞:0-0-1-3、休み明け初戦:1-1-1-3です。2年前の5歳時にはGⅢ勝ちもある実力馬です。昨年(2021年)は休みながら使われ0-0-1-6と惨敗していますが、多頭数が原因と推測します。12頭だての今回すんなり先行できれば前残りの可能性がありそうです。

ブラヴァス
57kg:1-0-0-1、頭数:1-2-0-2、阪神:2-2-0-0、1800m:1-1-0-0、リステッド・重賞:1-1-0-4、休み明け2走目:0-1-0-1です。休み明け2走目は初戦と同様のパフォーマンスのようで、前走14着と大敗しており変わり身は見込めそうにありません。また、昨年は道悪も含めて5連敗大敗しており年齢的な衰えがありそうです。但し、太目残りと多頭数競馬が原因の可能性もあり、得意な阪神コースで穴をあける可能性がありそうです

データから死角がある馬:アイコンテーラーは阪神苦手の可能性が・・

アイコンテーラー

52kg:初(53kg:3-0-1-0)、頭数:1-0-1-0、阪神:着外2回、1800m:1-0-0-1、リステッド・重賞:0-0-1-2です。前走リステッド:関門橋Sでレース上位の未脚を使い3着になりました。休養を挟んで3歳初夏の未勝利勝ち後は安定した成績を上げています。
但し、競馬場で得手不得手があるようで、2歳時の成績ですが、阪神の直線の坂が苦手ではないかと推測し、入着までではないかと予想します。

その他の馬の適性診断&ワンポイント

アルサトワ
54kg:1-0-0-1、頭数:着外4回、阪神:3-0-0-4、1800m:初(2000m:3-0-0-5)、リステッド:着外1回です。勝利は全て8頭だての小頭数での逃切り勝ちに限定されます。12頭だてで、オープン昇級初戦となる今回は厳しいと予想します。

ウインアグライア
51kg:着外2回(新馬戦54kgで勝利あり)、頭数:1-0-0-1、阪神:着外2回(大敗)、1800m:着外1回(やや重で1勝)、リステッド・重賞:着外8回です。良馬場では新馬戦の1勝のみで、その他は全てリステッド・重賞レースになりますが大敗しており、ここでは厳しいと予想します。

サトノフェイバー
57kg:着外2回(大敗)、頭数:2-0-0-2、阪神:1-1-1-1、1800m:1-0-0-3、オープン・重賞:2-1-1-7、休み明け2走目:着外2回です。3歳時GⅢきさらぎ賞を勝ち、古馬でリステッド勝ちの実力馬です。休み明け2走目は初戦と同等のパフォーマンスのようで、前走14着と大敗している7歳馬では、変わり身は難しく、ここでは厳しいと予想します。

ミヤジコクオウ
芝初挑戦となる5歳牡馬です。ダート実績では、55kg・頭数・1800mもこなせそうです。芝適性は兄弟馬に芝で勝利した馬は無く、ダート血統のようです。昨年秋の休み明け後は大敗続きの5連敗中で年齢的な衰えが出ている可能性があり、ここでは厳しいと予想します。

ラセット
55kg:0-2-0-2、頭数:1-0-1-4、阪神・リステッド・重賞::0-2-0-4、1800m:3着2回、休み明け初戦:1-0-1-4です。常にレース上位の未脚は使えていますが、1年半前から大敗続きの連敗中の7歳牡馬で、ここでは厳しいと予想します

レッドジュニアル
56kg:2-0-0-2、頭数:着外2回(多頭数で勝利あり)、阪神:0-0-1-3、1800m:着外1回(2000m:1-0-2-3)、リステッド・重賞:1-0-1-9、休み明け2走目:0-0-1-2です。3歳時GⅡ京都新聞杯に勝利していますが、その後は、3着1回が最高で大敗が続いている7歳セン馬です。去勢明け2戦目になります。休み明け2走目は初戦同等以上の成績が期待できるので、前走5着から去勢効果が出て前進が見込める可能性もあります。

展開から狙える馬:レッドガランの差し脚とバイオスパークの先行前残りに期待

内枠を利してサトノフェイバーが逃げ、外からアルサトワが2番手に付け、ゆったりとしたペースで流れると予想します。直線では、サトノフェイバーの逃げ粘るところに、スーパーフェザー、レッドガランの差し馬が伸びてきて内外の争いになると予想します。

逃げ:アルサトワ、サトノフェイバー
先行:ウインアグライア、アイコンテーラー、バイオスパーク
中団:カレンシュトラウス、ブラヴァス、ミヤジコクオウ、スーパーフェザー、
   レッドガラン
後方:ラセット、レッドジュニアル

展開・未脚から狙える馬は、
  逃げ:サトノフェイバー
  先行:バイオスパーク
  中団:カレンシュトラウス、ブラヴァス、スーパーフェザー
  後方:(無し)
の5頭が馬券圏内と予想します

狙い馬と馬券戦略:トップハンデもレッドガランが実力上位!

実力が抜けているトップハンデのレッドガラン。

適性・展開・タイムより、私の予想は、

◎:レッドガラン
トップハンデ克服し、ここも馬券圏内に!
○:カレンシュトラウス
絞れれば突き抜ける!
▲:スーパーフェザー
多頭数克服すれば一発も!
△:レッドジュニアル
休み明け2走目、去勢効果で一発も!
X:バイオスパーク
すんなり先行できれば前残りも

最後に馬券戦略と当日の注意事項です

レッドガランから3連複流しで

レッドガランの馬券圏内は確実と予想し、残り4頭への3連複流し馬券にします。
 組合せ数6通り  6通り×1000円  6000円 

馬体重・パドックの確認は必ずしましょう!

まず、馬体重をチェックし、数字として過去の馬体重と比較し、好走できるかを確認しましょう
次にパドックでの見た目と合わせて、太目残り、ガレ気味、成長分などを判断していきましょう
狙い馬は、次の馬体重を想定しています。

◎:レッドガラン    514~526kg
○:カレンシュトラウス 506~522kg
▲:スーパーフェザー  472~484kg
△:レッドジュニアル  470~484kg
X:バイオスパーク   472~486kg

いかかでしょうか。
大阪城ステークスの馬券戦略、データ分析についてご紹介いたしました。
一度、皆様の馬券戦略のご参考にしていただければ幸いです。
当日の馬体重&パドックのチェックも重要な要素ですので、是非ご確認されることをお勧めします。

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