シルクロードステークス:メイケイエールの成長に期待!期待の穴馬はレジェーロ!

中央競馬

こんにちは。

1月30日(日)に中京競馬場で行われるGⅢ シルクロードステークスを予想します。

私の推奨馬・狙い馬は、気性難が言われていますが、明け4歳になって成長を見せてくれると期待してメイケイエールにします。対抗は荒れるシルクロードステークスにふさわしい人気薄での連対の常連レジェーロの逃げ粘りに期待したいと思います

では、良馬場での各馬の適性からみていきましょう




データから狙える馬:得意の中京で未脚炸裂ナランフレグ

メイケイエール

55kg:着外1回、多頭数・1200m:1-0-0-2、中京(左回り):初、多頭数・重賞:着外4回、休み明け初戦:着外1回です。昨年の桜花賞前までは有力馬の一角でしたが、桜花賞で大敗後は気性難がクローズアップされるとともに、3連敗中ですが、前走のスプリンターズステークスでは復活の兆しが見れる4着と好走しています。その後の休養を挟んで気性に成長が見れれば、新馬戦でぶっちぎりの勝利を上げた1200m戦で復活が期待できそうです。

カレンモエ

55kg:2-1-0-0、多頭数・1200m・重賞:0-2-0-1、中京:1-0-0-1、休み明け初戦:1-2-2-2(着外2回も僅差)で、実力は主力クラスです。但し、レース上位の未脚はあまり使えておらず、展開次第になると予想します。

ナランフレグ

56kg・多頭数・1200m・リステッド重賞:0-2-0-2、中京:1-2-0-1、休み明け2走目:0-1-0-1で、前走リステッド競走を55kgで差し切り、ハンデ1kgアップしています。常にレース上位の未脚を使えており、得意の中京コースで2走目のポカがなければ、一発がありそうです。

その他の狙い馬の適性診断&ワンポイント

ルッジェーロ
55kg:着外2回、多頭数・1200m:0-1-1-3、中京:着外1回、重賞:着外1回です。重賞では少しクラスの壁がありそうですが、レース上位の未脚を使えるので、展開次第では一発がありそうです。

レジェーロ
54kg・多頭数・1200m・リステッド:0-2-0-1、中京:着外1回です。未勝利勝ち以外は常に人気薄での連対です。重賞レースではクラスの壁がありそうですが、人気薄の今回、54kgならば得意の1200m戦で展開次第で逃げ粘りが期待できそうです。

ビアンフェ
57.5kg:初(57kg勝利あり)、多頭数・1200m・重賞:2-0-0-3、中京:着外1回、休み明け初戦::2-1-0-1でGⅢ2勝しているトップハンデの実力馬です。展開が向いて逃げ粘れれば複勝圏内は狙えそうです。

データから死角がある馬:ジャンダルム・エーボスともにローテーションが課題

エーボス

55kg:1戦1勝、多頭数:2-0-0-1、中京:初(左回り:着外1回)、1200m:1戦1勝、リステッド・重賞:1-0-0-3、休み明け2走目:着外1回です。前走1200mリステッド戦をレース上位の未脚で差し切っています。新馬戦勝利後の2戦目は大敗しており、2走目のポカの傾向があるように思えます。前走長期休み明けで快勝しており、ここは反動が出る可能性が高いと予想します。

ジャンダルム

57.5kg:初(57kg・重賞:着外4回)、多頭数・1200m:1-0-0-2、中京:着外1回、休み明け初戦:着外4回です。トップハンデの実力馬ですが、古馬になってからは重賞では連対すらできておらず、57kgを背負うと大敗しています。また、休み明け初戦も苦手にしており、ここは厳しいと予想します。

その他の馬の適性診断&ワンポイント

レッドアンシェル
57kg・多頭数・1200m・重賞:着外4回、中京:着外1回、休み明け2走目:1-0-1-1です。休み明け2走目というローテーションは特に気にする必要は無さそうですが、レース条件は大苦戦しており、2020年10月以降は4連敗大敗中の8歳牡馬で、ハンデ57.5kgもあり厳しいと予想します。

マイスタイル
57kg・多頭数・重賞:着外8回、中京:着外1回、1200m:着外1回です。2019年11月以降は10連敗大敗中の8歳牡馬で、ここでは厳しいと予想します。

タイセイアベニール
56kg・多頭数・1200m・重賞:着外5回、中京:1-0-2-5で、中京コースは得意ですが、ハンデ56kgでの重賞では実績が無く大敗しており、ここでは厳しいと予想します。

ホープフルサイン
54kg・多頭数:1-1-2-1、中京:着外3回、1200m・多頭数・リステッド:着外3回で、中京1200mで未脚は切れるのですが、届かずの競馬が続いています。オープン昇級後はクラスの壁があるようで、ここでは厳しいと予想します。

ショウナンパピアナ
51kg:着外3回(54kgで勝利あり)、多頭数・1200m:1-0-0-2、中京:初(左回り:2-0-1ー9)、リステッド・重賞:着外4回です。ハンデ51kgでのリステッド競走でも大敗しており、クラスの壁が厚そうで、ここでは厳しいと予想します。

レインボーフラッグ
53kg:初(57kgで勝利あり)、多頭数:3-1-1-22、中京:0-0-1-2、1200m:着外2回、リステッド・重賞:着外21回の9歳牡馬で、2019年7月から大敗続きの19連敗中で、これ以上の上がり目は厳しいと予想します。

マイネルアルケミー
54kg:1-0-1-1、多頭数・1200m・リステッド重賞:0-0-3-5、中京:初(左回り:3着1回)で、重賞ではクラスの壁がありそうで、厳しいと予想します。

シャインガーネット
54kg・多頭数・重賞:着外5回、中京:着外1回、1200m:着外1回、休み明け初戦:1-0-0-2で、前走東京1400mのリステッド競走でレース上位の未脚で3着になり、復活してきた5歳牝馬です。但し、多頭数の重賞では苦戦しており、ここでは厳しいと予想します。

サヴォワールエメ
53kg:初(54kg勝利あり)、多頭数:3-0-0-7、中京:着外1回(左回り:着外3回)、1200m:1-0-1-1、リステッド重賞:1-0-0-3です。距離・ハンデともに魅力はありますが、左回りが苦手のようで、ここでは厳しいと予想します。

展開から狙える馬:レジェーロ・ナランフレグの粘り込み

内枠からメイケイエールが逃げるところに、レジェーロが追いつき、折れ合って逃げる展開になり、ペースは少し速くなると予想します。直線では、レジェーロ・メイケイエールの逃げ粘る所に、ルッジェーロ、ナランフレグの差し比べになると予想します。

逃げ:ビアンフェ、レジェーロ
先行:カレンモエ、メイケイエール、マイネルアルケミー、サヴォワールエメ、
   ショウナンパピアナ
中団:ミッキーワイルド、シャインガーネット、レインボーフラッグ、
   ホープフルサイン、マイスタイル、エーボス、ジャンダルム、
   タイセイアベニール、レッドアンシェル、ナランフレグ
後方:ルッジェーロ

展開・未脚から狙える馬は、
  逃げ:レジェーロ
  先行:メイケイエール、サヴォワールエメ、ショウナンパピアナ
  中団:シャインガーネット、エーボス、ジャンダルム、
     タイセイアベニール、レッドアンシェル、ナランフレグ
  後方:ルッジェーロ

の11頭が馬券圏内と予想します。

狙い馬と馬券戦略:メイケイエールの成長に期待

先行メイケイエール・レジェーロのスピード争い!

適性・展開・タイムより、私の予想は、
◎:メイケイエール
スピード一番。休養での成長を期待!
○ :レジェーロ

距離・ハンデが魅力!人気薄の大穴の常連。ここも期待!
▲:ナランフレグ
未脚は一番。展開が嵌れば突き抜ける!
△:カレンモエ
堅実駆け。展開が向けば先行粘り込みも!
X:ルッジェーロ
展開が嵌れば未脚炸裂!

最後に馬券戦略と当日の注意事項です

馬券は馬連ボックスで!

荒れるシルクロードステークスなので、3着には思わぬ伏兵が入る可能性もあるので、馬連ボックスにします。
   組合せ数10通り  10通り×5円  5000円 




馬体重・パドックの確認は必ずしましょう!

まず、馬体重をチェックし、数字として過去の馬体重と比較し、好走できるかを確認しましょう
次にパドックでの見た目と合わせて、太目残り、ガレ気味、成長分などを判断していきましょう
狙い馬は、次の馬体重を想定しています。

◎:メイケイエール 462~480kg
○ :レジェーロ   396~430kg
▲:ナランフレグ  476~490kg
△:カレンモエ   456~472kg
X:ルッジェーロ  502~524kg

いかかでしょうか。
シルクロードステークスの馬券戦略、データ分析についてご紹介いたしました。
一度、皆様の馬券戦略のご参考にしていただければ幸いです。
当日の馬体重&パドックのチェックも重要な要素ですので、是非ご確認されることをお勧めします。




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