9月30日現在の状況のまとめ
保有銘柄の損益:4銘柄で約6万円。前月比プラス1万円
トータルの動きは、
9月初:プラス52,380円 → 9月末:62,280円
と、約1万円プラス幅が増えました。カルビーの反発によるところが大きく、良品計画については大幅下落です。
今月は、
アルプスアルパイン、ALSOK(綜合警備保障)
を推奨し、購入しましたが、日経平均に合わせて下落し、厳しい出足になっています。

売却(損益確定)銘柄の損益:4銘柄(2023年) 約25万円のプラス
今月は、売却した銘柄は有りません。
今年度の実績は、
銘柄:滋賀銀行、三菱マテリアル、キリンホールディングス、ウエルシアホールディングス
収支:+255,040円 (+14.9%)
です
バーチャル推奨銘柄の損益:1銘柄 約1万円のマイナス
今月はバーチャル推奨銘柄の推奨・売却は有りません
日経平均は、前月比マイナス約1700円(約6%)の下落
9月2日:27,650円から25,937円と約1700円のマイナスでほぼ横ばい状態です。
中頃までは、金利予測の思惑に左右された米国市場に合わせて28000円±300円のレンジで、ほぼ横ばい状態でした。
8月の米CPIが市場予想を上回る上昇率となったことによる米国市場の暴落、FOMCによる0.75%の利上げ等により、たまの反発はあるものの、右肩下がりで下落し続けて終わりました。
米国のインフレ状況の改善が見えてくるか、中間決算での好業績企業の続出など、局面打開のイベントが欲しいところです

推奨銘柄の状況
良品計画:8月の既存店売上高が大幅減、レーティング・目標株価の引き下げもあり、約4%下落。
1258円から1209円まで約4%下落しています。
5日に8月既存店売上高の大幅減が発表され、7日SMBC日興証券の目標株価の引下げ発表(1700円→1600円)後は、材料出尽くし感で反発に転じていました。
中旬以降は日経平均に合わせた動きでしたが、20日にUBS証券のレーティング&目標株価の引下げ発表により一段安の展開になっています。
中国市場のロックダウンの可能性も低くなっており、中間決算での実績発表、今後の市場予測待ちになりそうです

カルビー:目標株価の引き上げが出始めるも、株価はほぼ横ばい。お土産需要の回復発表を期待したい
2725円から3100円へ約14%上昇しています。
前半は、2750円前後で横ばい状態でしたが、12日にSMBC日興証券がレーティングの引き上げ、目標株価の大幅引き上げが発表されると、日経平均に逆らって上昇続け、1年8カ月ぶりの高値を付けて9月を終えました。
9月は大きなニュースは有りませんでしたが、10月以降での旅行割の開始、10月11日からの出入国規制緩和などにより観光需要の回復が期待できそうで、お土産需要の回復による業績の大幅回復が望めそうです。
RSIは80を超えていますので、利益確定売りに煽られる可能性もありますので、チャート・日経平均の状態を注視しつつ、目標株価で売却していきたいと思います

アルプスアルパイン:日経平均に合わせて右肩下がりも、中間決算での好業績発表待ち!?
19日に推奨しましたが、その後は10%を超す右肩下がりの出足としては非常に厳しい状況になりました。
四季報秋号以外に業績のニュースは無く、日経平均に合わせて下落しているように感じましたが、28日にモルガンスタンレー証券がレーティング・目標株価を引き下げ発表があり、一段安になっています。
四季報秋号にあるように円安メリットも期待できそうな銘柄で、日経平均が落ち着き、中間決算で好業績の発表があれば、急反発が期待できると思います

ALSOK (綜合警備保障):推奨1週間大きな動きは無く、横ばい状態。10月の反発を期待
24日に推奨しましたが、ほぼ横ばい状態で変わらずの現状です。
大きなニュースもなく、中間決算での好業績発表を待ちたいと思います。
