2023年3月 推奨銘柄の実績

株式投資



3月31日現在 保有銘柄の損益:5銘柄で約10万円(約5%)のプラス

トータルの動きは、
   1月末:119,580円 → 3月末:103,830(円)
と、約16,000円のマイナスです。

3月に米国で発生した銀行破綻による金融システム不安により大きく下げ、現在は回復半ばという状況です。

これからの決算発表次第になりますが、チャートに注視しながら売り時を探していきたいと思います

3月31日現在 売却(損益確定)銘柄の損益:2銘柄プラス66,000円(2023年度)

この2か月間で、2銘柄を売却しました。
  ALSOK:推奨直後は上昇しましたが、下方修正等もあり低迷していました。
       値上がりには時間が掛かると判断し、プラス圏内に戻ったところで売却しました。
  オハラ:順調に株価は上がっていました、旭化成が3月9日に米国電池材料関係の不振で
      大幅な下方修正で過去最大な赤字決算を発表しました。
      電池材料分野への新規開拓期待で推奨した本銘柄も厳しいと予測し、即日売却しました
     (四半期発表前日にあたります)

バーチャル推奨銘柄の損益:売買無し

現時点でバーチャル推奨銘柄は有りません

日経平均は、2か月で約700円(約2.6%)上昇も、欧米金融システムの動向に要注意!

1月末日:27,327円から3月末日:28,041円と約700円上昇しています。

FRBの動向で上げ下げする展開が続いていました。
3月に入り、米国の長期金利の値下げなどにより、大きく上昇を始めましたが、中堅銀行SVBの破産による欧米金融システム不安により急落しました。1週間ほどで、金融システム不安はおさまり、現在は回復途中の状況です。

但し、欧州クレディスイスグループの不安は残っているように思いますので、引き続き警戒が必要に思います

出典:マネックス証券



良品計画:国内既存店の業績改善遅れも、海外事業の回復は顕著。円安対策の効果を見込んだ決算発表を期待!

1月末:1434円から1504円へ70円(約5%)上昇しました。

既存店の売上高は8カ月連続で前年割れをつづいており、2月中旬ごろから目標株価の引下げ発表も続いており、株価は横ばい状態から抜け出せていませんでした。
ただし、欧米の金融システム不安時にも大きく反応せず、株価が下がることはありませんでしたが、月末に急騰しました。

四季報春号でも、コロナからの回復が徐々に見られ、後半には大きく改善が期待できそうなコメントでした。また、新形態として、家具のサブスクを始めており、定額収納による安定化も期待できそうです。

出典:マネックス証券

アルプスアルパイン:円安効果も一服し、業績横ばい状態。プラス圏内で売り抜けるようにチャート要チェック!

1月末:1323円から1269円へ54円(約4%)下降しました。

株価はRSIが80付近で横ばいになるまで上昇していましたが、2月中旬ごろから目標株価の引下げ発表が相次ぎ、株価は急落しました。
更に金融システム不安で一段安となり、漸く落ち着きを取り戻して、横ばい状態になったところです。

四季報春号でも、円安効果による改善はあったものの、円安の一服、スマホ需要の減少により、下振れ予想に変わっています。

円安により業績改善が大きかったせいもあり、これ以上の株価の回復期待は難しそうで、目標株価の到達は難しそうで、チャートを見ながらプラス圏で売り抜けたいと思います。

出典:マネックス証券

クオールHD:連続最高純益を出しており、業績は好調。市況さえ回復されば、急回復も可能!

1月末:1171円から1161円へ10円(約0.9%)の下降と、ほぼ横ばい状態です。

2月上旬にコンセンサスを上回る第3Q業績発表を行いましたが、大きくは反応せず緩やかに上昇していましたが、金融システム不安で急落し、ようやく回復してきたところです。

四季報春号では、2023年3月期は計画未達になりそうですが、2024年3月期は業績回復見込みです。連続最高純益、32円普通配と業績は順調ですので、市況さえ回復すれば、大きく上昇する余地がありそうに思います。

出典:マネックス証券

東邦ガス:横ばい状態から抜け出せずも、業績回復は顕著。株価の急回復を期待!

1月末:2536円から2463円へ73円(約2.8%)の下降と、ほぼ横ばい状態です。

業績に大きく影響するニュースは無く、金融システム不安に対しても大きく反応しませんでした。

四季報春号では、原料高一服し、営業益続伸、連続増配と業績回復は顕著で、こちらも市況の回復に合わせて、大きく上昇する余地がありそうに思います。

出典:マネックス証券

三菱地所:金融システム不安の影響で下落するも、業績は好調。年末に向けて上昇を期待!

2月15日推奨日:1608円から1576.5円と約32円(約2%)の下降です。
推奨後は順調にゆるか下に上昇していたのですが、欧米の金融システム不安の影響で急落し、漸く回復してきたところです。

四季報春号では、海外国内共に収益物件が好調で、商業施設やホテルの稼働率向上も見込め、来期以降も高水準の営業益が見込めるとのことでした。

推奨じにも記載しましたが、年央から年末にかけて上昇する傾向にありますので、年末に向けて長期戦で見ていきたいと思います

出典:マネックス証券





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