11月2日現在 保有銘柄の損益:3銘柄でマイナス約3.5万円(約-2.5%)
トータルの動きは、
9月30日:172,350円 → 11月2日:-35,700円
と大幅に減少しました。
黒字銘柄の東邦ガス、三菱地所を売却したことで、成績の良くない銘柄が残ったことと、全般的に下げがあったためです。
不調の3銘柄の業績自体は悪くないと思いますので、出遅れ銘柄として、もうしばらく様子見したいと思います。
現在、スクリーニング中で、11月中に数銘柄購入したいと思っています。

11月2日現在 売却(損益確定)銘柄の損益:7銘柄でプラス528,535円(約20%)
今月は、2銘柄売却し、若干増加しました。
東邦ガス:好業績の中間発表直後は下落するも、2日目相場に合わせて上昇。
目標株価未達も大幅な上昇は難しいと判断し売却しました。
三菱地所:ピーク時よりも下がりましたが、目標株価を達成しましたので、売却しました

バーチャル推奨銘柄の損益:1銘柄でプラス7万円(約13%)
今月は、1銘柄売却判断しました。
日本新薬:10月に入ってから下落しつづけましたが、月末に相場に合わせて急上昇し、
10月上旬近くまで値上がりしたため売却判断をしました。

今月の状況
日経平均:長期金利の上昇の過度な懸念が薄れ反発中!
9月30日:31,857円から31,949円と約92円(0.3%)の下落となりました。
9月から続落していましたが、長期金利の上昇の落ち着き・懸念に揺さぶられ、株価は上昇・下落と敏感に反応したように思います。
月末の日銀金融政策会合で、緩やかな長期金利の上昇を認めたことで、過度な警戒感が無くなり、急回復してきました。

アルプスアルパイン:iPhone不採用の影響が大きく、上期純利益大幅減。悪材料出尽くしを期待しつつ、売り時を探す
9月30日1297.5円から1233円と約65円(約5%)の少しの下落で、ほぼ横ばい状態です。
10月30日の中間決算発表で、上期純利益62%減を発表しています。四季報秋号でも、スマホ部品の搭載数減少がかなり響いているようです。iPhone不採用の影響はやはり大きかったようです。通期の業績は据え置いていますが、下落傾向が続いています。
10月31日には、モルガンスタンレー証券が目標株価を1100円から1050円へ引き下げています。
悪材料出尽くし感による底値を早く迎え、反発することを期待しつつ、売却時期を探していきたいと思います

システナ:上期純利益のわずかな減少発表も、株価は大きく反応せず横ばい状態。業績は好調のようで、出遅れ銘柄としての見直しを期待
9月30日269円から254円と15円(5.6%)下落しました。
10月26日に、上期純利益が若干減少の中間決算発表がありました。株価は大きく反応せず、材料出尽くし感と相場に合わせて緩やかに上昇を始めました。
四季報秋号では、ソフトウエア開発が、車載分野、官公庁関連、金融分野で絶好調、ITサービスも上向き連続最高純益圏で増配予定です。また、DXのコンサルも強化しており、来年以降の更なる拡大が期待できる状況のようです。
四季報秋号にある通り業績は好調のようで、出遅れ銘柄としての見直しが入ることを期待し、暫く保持することにします

リログループ:業績は好調。株価は緩やかに反発を開始。サプライズ発表を期待
9月30日1618.5円から1490円と約129円(約8%)下落しました。
業績・レーティング等に関するニュースは有りません。
四季報秋号では、管理戸数の続伸、体制整備などの効果で営業益は続伸し、連続増配をしています。また、単身者・外国人向けサービスを強化し事業の拡大を図り好調のようです。
業績は好調のようで、株価も下げ止まり、緩やかな上昇傾向が見られますので、出遅れ銘柄としての見直し、サプライズ発表を期待して、しばらく保持することにします
