2022年1月 推奨銘柄の実績

株式投資



損益状況は、1月28日現在:約6万円プラス

保有3銘柄トータルでマイナス8,700円(-0.7%)で赤字に転落

昨年推奨した3銘柄から滋賀銀行を売却し、新たにキリンホールディングスを購入し、トータルの保有銘柄は3銘柄になります。
トータルの動きは、
   12月末:プラス20,600円(+1.6%) ⇒ マイナス8,700円 (-0.7%)
と、約3万円減り、わずかですが赤字に転落しました。
日経平均は約7%下落しているので、市場下落幅よりは少なく、何とか持ちこたえたという状況です。

滋賀銀行を売却し、初の利益確定銘柄になりました。目標株価には大きく届かず、売却時期も1か月遅れましたが、約19%利益を出しましたので、5段階評価でB(上ら2番目)としたいと思います。

保有持続の2銘柄(三菱マテリアル、カルビー)は、2月の四半期決算好業績発表、2月中旬にかけてのオミクロン株の終息目途を期待しつつ、売却時期を探していこうと思います。

米国の利上げ、ウクライナ危機と下落する口実はいくらでも出てきそうですが、何とか良い話題が増えることを期待したいと思います。

売却(損益確定)銘柄の損益:1銘柄(2022年度)

1/12(水)に滋賀銀行を売却しました。目標株価には大きく届かず、売却時期も1か月遅れてしまいましたが、収支はプラス約7万円(+18.8%)で、5段階評価でB(上ら2番目)としたいと思います。1ヵ月のチャートを見ると、ほぼ高値圏で売却できているので、売却タイミングとしてはベストで有ったと思います。

バーチャル推奨銘柄の損益:1銘柄 マイナス12,500円(-1.9%)

今年から始めた値嵩株対象のバーチャル推奨銘柄第一号のエーザイでしたが、昨年末の日本での承認見送りに続き、米国での保険適用が治験者のみに限定され暴落しました。損切6000円設定していましたが、立て続けのネガティブ報道で挽回不可能と判断し、報道日の1月12日にバーチャル売却することにしました。
収支はマイナス12,500円(-1.9%)になります。散々なスタートになりました。




暗い話題に引きずられ、各銘柄ともに下落の1月

日経平均は、約2000円(約7%)の大幅下落。

12月末の28,791円から26,714円と約2,000円(約7%)下落しました。
初日・2日目と続伸していたのですが、オミクロン株の大感染、FRBの利上げ加速報道、ウクライナ危機と次々にマイナスの話題ばかりに縛られて、イメージ的には一直線の下落です。

オミクロン株の酷さが鮮明になってきたこと、ウクライナ情勢が悪化したことは受け入れざるを得ないかなと思いますが、FRBの利上げ加速は既知の情報で、有る程度は織り込まれているのではとぼやきたいですめ。既知の情報と思っていた内容も難しいですね。。。。

出典:マネックス証券

キリンホールディングス:小幅な値動きで、約1%の下落。課題の決算発表へ!

1月14日に推奨し、市場の下げ幅に逆らうような続伸気配がありましたので、購入予定価格帯のやや高め水準で購入しました。その後市場の動きに合わせて下落し、購入価格よりもやや低め、購入予定価格の下限水準付近で横ばい状態になっています。
月末にミャンマー問題の進展報告があった(キリンHD側の主張が認められた)以外は、業績を左右するニュースは無く、暫くは横ばいが続きそうですが、2月以降の決算報告でのコンセンサス同意内容の発表を待ちたいと思います

出典:マネックス証券

エーザイ:米保険適用が治験者に限定報道があり急落し、マイナス1.9%で損切り

今年始めたばかりのバーチャル推奨銘柄第一号で、期待を込めた推奨いたしましたが、バーチャル購入直後に、保険適用が治験者のみに限定されるという報道があり、暴落しました。昨年の日本での承認見送りに続く厳しい報道でしたので、損切り価格前でしたが、直ぐにバーチャル売却することにしました。
株価は下落一途でRSI:20~30でさまよっている現状でしたので、見切り時期はベストであったと思います

出典:マネックス証券

滋賀銀行:目標株価未達も、約7万円(プラス18%)で売却

1/12(水)に滋賀銀行を売却しました。目標株価・時期ともに不十分ですが、11月末より右肩上がりで上昇し、1年週足チャートでのRSI:76と買われ過ぎ状態でした。また、FRBの利上げ後退報道もあり、金融関連株の一服感も出る頃と判断して売ることにしました。
目標株価2500円には届きませんでした、約18%のプラス収支で売却でき、時期も半月遅れでの達成でした。

カルビー:オミクロン株により、お土産需要の回復がとん挫した可能性も。。

1月は、
  2,669円 ⇒ 2,651円
でほぼ変わらずでした。年始は続伸で始まったのですが、オミクロン株の感染拡大により蔓延防止措置の話が出たところで、お土産需要に結びつき下落へ転じたように思います。

業績・目標株価・レーティングなどのニュースは有りません。
オミクロン株の感染終息状況がお土産需要の復活に結びつき、株価を大きく左右しそうなので、オミクロン株の一刻も早い終息を願いたいと思います。

出典:マネックス証券

三菱マテリアル:上値が重く、小幅上昇にとどまる。

1月は
  1,975円 ⇒ 2,035円 (+3%)
で微増でした。年始は続伸で始まり2,150円超え上昇したのですが、中旬ごろにRSIが80を超えると長続きせず下落に転じ、2,025円近辺で横ばい状態になっています。
月末に目標株価の変更ニュース(2,200円⇒2,100円)がありましたが、大きな影響は出ていないように思います。
現在の価格帯で、決算発表待ちになると思います。決算発表自体はこの1年良い内容に思えましたので、市場の空気感が良くなれば、上向いていくと信じて待ちたいと思います

出典:マネックス証券






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