2月25日現在の状況のまとめ
保有銘柄の損益:3銘柄 約3万円のマイナス
トータルの動きは、
1月末:マイナス8,700円 (-0.7%)→ マイナス28,900円 (-2.2%)
と、約2万円減り、赤字幅が拡大しました。
日経平均もほぼ同じ約2%下落しており、ウクライナ危機による市場の影響を避けられませんでした。
3月から出入国規制の緩和、塩野義製薬の飲み薬の承認申請、オミクロン株感染のピーク越えなど、新型コロナに対しては、良い話題も出てきており、新型コロナからの景気回復はもう少しの感じもします。
カルビーはだめでしたが、三菱マテリアル・キリンホールディングスともに決算発表は良好でしたので、景気回復に合わせて、株価の上昇を期待していきたいと思います。
そのためには、1日も早いウクライナ危機の早期終息と平和な世界の回復を期待したいと思います。

売却(損益確定)銘柄の損益:1銘柄(2022年度) 約7万円のプラス
今月売却した銘柄は有りません。
前月と同様で、
銘柄 滋賀銀行
収支 + 71,600円 (+18.8%)
です
バーチャル推奨銘柄の損益:1銘柄 約1万円のマイナス
今月はバーチャル推奨銘柄の推奨・売却は有りません
前月と同様で、
銘柄 エーザイ
収支 マイナス 12,500円 (ー1.9%)
です。
日経平均は、約500円(約2%)の下落
1月末の27001円から26476円と約500円(約2%)下落しました。2月中頃まではオミクロン株の大感染の影響で小幅に増減していたのですが、中頃からは、ウクライナ危機が高まり、最終週24(木)にロシアの侵攻報道で大幅下落しましたが、翌25(金)は大幅反発して終わりました。
オミクロン株のピークが超えたことと、塩野義製薬の飲み薬の承認申請がされたみたい
で、新型コロナは少しづつ良い方向に向かっているように思います。あとは、ウクライナに一日も早く平和な日々が戻ってることを祈るだけです。

推奨銘柄の状況は
キリンホールディングス:好業績発表で急伸するも利益確定売り&ウクライナ危機で急降下。ウクライナ危機の早期終息を祈るのみ
2月14日の決算発表で、コンセンサスを上回る純利益の発表、500億円の自社株買いを発表し、2037円まで値を上げましたが、利
益確定売りにウクライナ危機が重なり一気に下落し、元の水準まで戻ってしまいました。
ミヤンマー撤退の損失も2021年12月期での処理で決定したことに加え、中国での清涼飲料事業の譲渡決定など、事業の集中と選択を加速しており、ウクライナ危機が落ち着けば、好業績を反映して株価の上昇を期待したいと思います。

カルビー:原料高による減益下方修正が気になるも、オミクロン株対応の規制緩和によるお土産需要の回復に期待
2月1日に、下方修正の決算発表を行い、一時は2350円まで値下がりしました。2月4日にはゴールドマンサックス証券が格下げを発表したところで下げ止まり、10日に大和証券が目標株価の下方修正を発表しましたが大きな変化はなく、徐々に持ち直ししていましたが、ウクライナ危機の影響で2626円で週末を終えました。
下方修正の影響が原料高による減益とのことが気になりますが、オミクロン株のピークが超え、3月から出入国の規制緩和が始まることで、国内観光業のゆるやかな復活に結びつき、お土産需要の回復へとつながっていくことを期待して、次の決算発表を待ちたいと思います

三菱マテリアル:上値が重いところにウクライナ危機で急降下。非鉄金属相場が持ち直しており、長期戦に
2月9日に純利益5.6倍の決算発表し、2140円まで株価が上昇するも、上値が重く横ばい状態になったところに、ウクライナ危機の影響を受けて急降下し、1月末より更に下落して終わりました。
決算発表自体は良く、非鉄金属相場も持ち直しているようなので、ウクライナ危機が落ち着くのを待つことになりそうです。長期戦で挑みたいと思います
