7月31日現在の状況のまとめ
保有銘柄の損益:4銘柄で約21万円のプラス。前月比約12万円のプラス
トータルの動きは、
6月末:プラス97,660円 → プラス21,3260円
と、約12万円黒字幅が拡大しました。
日経平均は、約1800円(約7%)の上昇ですので、ほぼ日経平均通りの上昇になりました。
保有4銘柄も全て10%を超える実績が出ており、チャートを睨みながら売りタイミングを探し、利益を確定させていきたいと思います。

売却(損益確定)銘柄の損益:2銘柄(2022年度) 約9万円のプラス
今月、売却した銘柄は有りません。
銘柄 滋賀銀行、三菱マテリアル
収支 + 90,800円 (+11.2%)
です
バーチャル推奨銘柄の損益:1銘柄 約1万円のマイナス
今月はバーチャル推奨銘柄の推奨・売却は有りません
日経平均は約7%上昇。FRB利上げペースの落ち着き期待もあり、円安も一服。
7月1日:25,935円から7月29日:27,801円と約1800円(約7%)上昇しています。
米国市場に合わせた動きのように見えた1カ月でした。
前半は方向性のないままに横ばい状態、後半は戻り買いの上昇傾向に、FRBの利上げペースの緩和期待から更なる上昇が続いたように感じました。

推奨銘柄の状況
ウエルシアホールディングス:好業績発表で急沸するも、上値が重い展開で伸び悩み。チャートを睨みながら、売りタイミング探しへ
7月初めの2672円からと約400円値上がりし、3000円前後で横ばい状態になっています。
RSIも70前後で横ばい状態が続いています。
5日の3~5月期決算発表で、市場予想を上回る純利益19%の増加を発表し、一気に3000円付近まで上昇しましたが、その後は横ばい状態になっています。
8日クレディスイスが目標株価の引き上げ(3000円→3200円)、22日に沖縄”ふく薬品”の子会社化を発表しましたが、大きくは反応せず、横ばい状態で、上値が重い展開になっています。
RSIが高い状態での横ばいが続いており、ニュースへの反応も悪くなっており、売りのタイミングを計っていきたいと思います。

良品計画:悪材料出尽くし、次のニュースが”持久戦”か”売り”の分かれ道
7月初めの1196円から、日経平均に合わせて1400円弱まで回復しましたが、上値が重く、緩やかな下降傾向になっています。
5日に2022年8月期に対する2度目の下方修正を発表しましたが、悪材料出尽くし感で、更なる下げは無く、この発表を機に緩やかに回復傾向が始まりました。
12日大和証券(2000円→1600円)、13日みずほ証券(2250円→1850円)、27日野村證券(2200円→1900円)、28日三菱UFJモルガン証券(2000円→1900円)と目標株価の引き下げが相次ぎましたが、あまり反応せず、日経平均に合わせた動きのように見えました。
悪材料も出尽くし、25日移動平均線を下支えに踏ん張っており、次のニュースが良ければ、持久戦で保持し、悪ければ、利益確定圏内で売りタイミングを計るようにしたいと思います

キリンホールディングス:新たなニュースなく、上値が重い横ばい状態から抜け出せず。チャートを睨みながら売りタイミングを探す
この1ヵ月は、2200円前後で横ばい状態が続いています。
特に大きなニュースもなく、月末にモルガンスタンレーが、新規で2400円で採用されたぐらいです。
RSIも50付近まで下がってきましたが、株価には大きな動きは見られません。目標株価には届いていませんが、これ以上の上昇もなかなか難しいそうで、チャートを睨みながら売りタイミングを見つけていきたいと思います。

カルビー:上値が重い展開継続中。チャートを睨みながら売りタイミングを探す
この1ヵ月は、2850円前後で横ばい状態が続いています。
特に大きなニュースもなく、月末にモルガンスタンレーが、新規で2650円で採用されたぐらいです。
RSIも70を超えて推移していましたが、ようやく60付近まで下がってきました。
売りタイミングをかなり逃してきましたが、これ以上の上昇もなかなか難しいそうで、チャートを睨みながら売りタイミングを見つけていきたいと思います。
