6月30日現在 保有銘柄の損益:銘柄で約3万円(約8.0%)のプラス
トータルの動きは、
3月末:103,830(円) → 6月末:133,730円
と、約29,900円のプラスです。
マイナス状態であったクオールHDの高騰後の売却と三菱地所の黒字化が主な要因です
日経平均が18%上昇している中での約8%の上昇なので、パフォーマンスとしては、良くなく、銘柄の入れ替えが必要かなと思っています。
株価停滞し、今後の上昇があまり期待できないアルプスアルパイン、東邦ガスを黒字圏内で売却していきたいと思います、

6月30日現在 売却(損益確定)銘柄の損益:3銘柄でプラス195,705円(2023年度)
この3か月間で、1銘柄を売却しました。
クオールHD:停滞していましたが、5月中旬に来季の上方修正を発表し、株価は高騰し、
一気に黒字化ができ、売り抜けることができました

バーチャル推奨銘柄の損益:
現時点でバーチャル推奨銘柄は有りません
日経平均は、3か月で約5148円(約18.4%)上昇。
3月末日:28,041円から約33,189円と約5148円上昇しています。
米国FRBの利上げリスクの後退、円安による輸出企業を主体として好業績の発表、自社株買い企業の増加などにより、日経平均は高値を更新しています。
但し、急激な上昇により、利益確定売りの動きも出始めているように思います。
今後は、銘柄ごとの動きに変わってくるように思います。

良品計画:粗利率の悪化により減益も、来季の回復見込み、株主優待制度の導入により、秋に向けての上昇を期待
3月末:1504円から6月末:1422.5円と約80円(約5%)下降しました。
既存店の売上高が前年割れが続いています。証券各社の目標株価の変更も上げ下げまちまちで、方向性に欠けているようです。
四季報夏号では、国内堅調・中国回復と順調そうですが、粗利率の悪化による減益が大きいようです。来期へ向けての具体的な改善策の発表、8月末基準の株主優待制度の導入などにより、秋に向けての上昇を期待したいと思います。

アルプスアルパイン:iPhone採用減での業績下方修正の影響が大きいか?!黒字圏内での売却を模索する
3月末:1269円から1257円と12円(約1%)下降しました。
業績の下方修正、証券各社の目標株価の引き下げが相次ぎ、約100円下落する局面もありましたが、日経平均の上昇に伴い、少し持ち直してきたところです。
四季報夏号でも、メイン事業のiPhone向け部品の採用が一部韓国メーカーに変わったこともあり、業績悪化懸念があります。
新規事業部品の育成等課題が多いようで、暫くは停滞しそうな感じがしています。
RSIを見ながら、黒字を確保し、売却していきたいと思います

東邦ガス:横ばい状態から抜け出せず、材料出尽くし感があり、黒字圏内での売却を模索する
3月末:2463円から2492.5円へ約30円(約1%)の上昇と、ほぼ横ばい状態です。
本決算での上方修正はコンセンサスを上回っており、目標株価の引き上げをした証券会社もありますが、なかなか株価へは反映されていません。
四季報夏号では、電力での赤字が解消されず営業益反落見込みとのことで、足かせになっているようです。
購入時の見込み予想もなくなっており、黒字圏内で売り切りたいと思います。

三菱地所:国内事業停滞も米国事業の伸長に期待し、年末に向けて株価上昇を期待
3月末:1576.5円から1710円と約134円(約8%)の上昇です。
コンセンサスを上回る業績発表は有りましたが、目標株価の引き下げ発表をする証券会社が多く、株価は停滞していましたが、日経平均の上昇に伴い、じわじわ上昇しています。
四季報夏号でも国内事業の停滞が顕著で固定資産売却特益が微増要因のようです。ただし、米国の賃貸事業開発による業績の回復が見込めそうです。また自社株買いの可能性報道もあり、当初の予定通り年末に向けての値上がりを期待して待ちたいと思います。
