こんにちは。
今日は7月4日(日)に小倉競馬場で行われるGⅢ:CBC賞(2021)の予想をします。
例年、中京競馬場で行われますが、京都競馬場の改修工事のため、今年は小倉競馬場で行われます。
あいにく天気も崩れかけており、金曜夜から雨模様で、まとまって降りそうです。
日曜日は一時雨みたいですが、道悪競馬(稍重~重馬場)は避けれそうにないと予想します。
私の推奨馬・狙い馬は、本命:ヨカヨカ、相手は伏兵ビオグラフィー&クリノアリエルの2頭で勝負したいと思います。
では、各馬の適性からご紹介します。
小倉得意なヨカヨカが初の重賞勝利となるか
ヨカヨカ
小倉1200m戦はデビュー直後の2歳戦ですが2戦2勝です。
1200m戦は、3勝2着1回のパーフェクト連対です。
前走3歳1200mオープン特別で2着となっているように、この距離では3歳トップクラスです。
ハンデも51kgと恵まれており、稍重で勝利しているように道悪もこなせそうです。
ビオグラフィー
昇級2戦目になりますが、前走GⅡ1400m戦で逃げ、0.3秒差の5着と好走しています。
1200m戦は5戦2勝、道悪は6戦3勝で不良馬場での逃切り勝の実績があります。
小倉コースは着外2回とやや不安もありますが、ともに休み明け初戦でした。
昨年秋復帰以降は堅実に走っており、本格化した可能性があると思います
その他の狙い馬の適性診断&ワンポイント
ピクシーナイト:初の1200m戦になりますが、モーリス産駒でスピートもあり、心配なさそうです。
マイルGⅢシンザン記念の勝馬がハンデ53kgと恵まれており、期待が持てます。
道悪は、マイルGⅢで4着に逃げ粘っていますがやや不安があります。
クリノアリエル:3勝クラスからの格上挑戦。小柄な6歳牝馬ですが、ハンデ50kgが魅力です。
小倉1200mで1勝3着1回と堅実に走っています。
道悪は重馬場2着1回、稍重3着3回・着外1回とこなしています。
アウィルアウェイ&タイセイビジョン実績は有るが。。。
アウィルアウェイ
昨年のGⅠスプリンターズステークス3着の実力馬です。
約3ヵ月ぶりの実戦になりますが、休み明け初戦でGⅢ1200m戦の勝利実績もあります。
道悪は、稍重での処理実績はありますが、重馬場では着外ばかりで苦手なようです。
タイセイビジョン
2・3歳時にGⅡ・GⅢ戦を勝利しており、実力は頭1つ抜けています。
歳春以降、過去1年の重賞戦線で5連敗中です。全て直線で順位を上げられず後退しています。
休み明け2戦目での久々スプリント戦になり、中団馬群のまま沈んでしまいそうな感じがします。
その他の馬の適性診断&ワンポイント
クーファウェヌス:3勝クラスからの格上挑戦。軽ハンデ魅力も道悪不得手。
ノーワン:現在16連敗中の5歳牝馬
ファストフォース:3勝クラスからの格上挑戦。8カ月ぶりの実戦で太目残りの可能性大。
プリカジュール:芝実績無し。
メイショウカリン:オープン昇級後見せ場なく着外2回。重賞では厳しい
メイショウケイメイ:現在、13連敗中の5歳牝馬
メイショウチタン:1200m線着外4回。道悪こなせそうで浮上するかも
展開予想:道悪も、よどみのない流れ。逃げ・先行馬の粘り比べか
ピクシーナイトの単騎逃げも、よどみなく流れハイペース
ピクシーナイトの単騎逃げを、先行有力馬がマークする形で流れ、よどみなく速い流れになると予想します
逃げ:ピクシーナイト
先行:ビオグラフィー、ファストフォース、メイショウチタン、ヨカヨカ
中団:クーファウェヌス、タイセイビジョン
後方:アウィルアウェイ、クリノアリエル、ノーワン、メイショウカリン、メイショウケイメイ
道悪上手な先行馬が有力も、決め脚発揮できればクリノアリエルか
ピクシーナイト
単騎逃げが見込め、やや道悪に不安があるも、粘り切れる実力馬
ヨカヨカ
1200m戦パーフェクト連対。稍重での勝利もあり、初重賞のチャンス
ビオグラフィー
前走GⅡ1400m戦僅差の5着。道悪もこなせそうで、初重賞のチャンス
クリノアリエル
決め脚上位。道悪でも一発の魅力
まとめ:狙い馬と馬券戦略
ヨカヨカ初重賞のチャンス!
適性・展開・タイムより、私の予想は、
◎:ヨカヨカ
1200m戦パーフェクト連対。道悪もこなせる3歳実力馬
〇:ビオグラフィー
前走GⅡ1400m戦僅差の5着。実力もつけハンデ53kgで粘りこみを期待。
▲:クリノアリエル
決め脚最右翼。道悪も50kgの軽ハンデで一発も可能
△:ピクシーナイト
道悪やや不安も、逃げ粘り期待。
X:タイセイビジョン
近走不振も、道悪を味方に浮上するか
最後に馬券戦略と当日の注意事項です
3歳1200m戦の実力馬ヨカヨカから、3連単マルチ流し馬券で
馬券は、ヨカヨカから3連単マルチ流しで勝負したいと思います
購入予定 組合せ数:36通り 金額:100円×36通り 3600円
馬体重・パドックの確認は必ずしましょう!
まず、馬体重をチェックし、数字として過去の馬体重と比較し、好走できるかを確認しましょう
次にパドックでの見た目と合わせて、太目残り、ガレ気味、成長分などを判断していきましょう
狙い馬は、次の馬体重を想定しています。
◎:ヨカヨカ 446~466kg
〇:ビオグラフィー 474~490kg
▲:クリノアリエル 410~422kg
△:ピクシーナイト 530~544kg
X:タイセイビジョン 470~490kg
いかかでしょうか。
CBC賞(2021)の馬券戦略、データ分析についてご紹介いたしました。
一度、皆様の馬券戦略のご参考にしていただければ幸いです。
当日の馬体重&パドックのチェックも重要な要素ですので、是非ご確認されることをお勧めします。