2023年12月 推奨銘柄の実績

株式投資



12月30日現在 保有銘柄の損益:7銘柄で約10万円のプラス(約3.5%のプラス)

トータルの動きは、
   12月1日:28,000円 ➡100,850円
と約73,000円プラス幅が増えました。

新規推奨し、追加購入したヤマハ、資生堂、伊藤園、ファイバーゲートが大きく貢献してくれました。
但し、ヤマハは横ばい状態から抜け出せず、僅かですがマイナス圏内で、来年に期待したいと思います

12月30日現在 売却(損益確定)銘柄の損益:7銘柄でプラス528,535円(約20%)

バーチャル推奨銘柄の損益:2銘柄で12万円プラス(約8%プラス)

コーセーが微増しました。
次の四半期決算でのサプライズ発表を期待します



今月の状況

日経平均:円高リスク等により乱高下は有ったものの、持ち直して上昇中

12月2日:33,431円から33,464円と約33円(0.1%)のプラスでほぼ横ばい状態です。

前半は、円高リスクによる下落、アメリカハイテク株の上昇、日銀総裁の金利政策の見直し発言による円高加速、NY市場の最高値更新などにより、日経平均は乱高下しながら下落しました。
中旬に行われた日銀の金融政策決定会合で現状維持の発表、利下げ期待が持続しているNY市場の高値更新などにより日経平均は下げ止まり、乱高下をともないながら上昇しています。

出典:マネックス証券

アルプスアルパイン:大きな変動なく横ばい。黒字圏で売却を!

12月2日:1278円から1228.5円と49.5円(約3.9%)の下落となりました。

ここ数カ月、1240円を中心に小さいな波を繰り返していました。12月は1280円の高値から下落をはじめ、現在は1230円付近で横ばい状態になっています。
業績に影響するニュースも有りませんでした。
四季報冬号では、中国景気低迷、iPhone不採用等により業績は低迷しているとのことで、しばらくは低迷しそうです。
大きな黒字化は難しそうなので、黒字を確保してチャートを見ながら売却していきたいと思います

出典:マネックス証券

システナ:業績好調、出遅れ銘柄として上昇可能!

12月2日:297円から306円と9円(3%)増加しました。

前半は相場に合わせて下落しましたが、相場より早く自立反発し、緩やかに上昇をしています。
業績に影響するニュースはありませんでした。
四季報冬号では、車載分野が好調で、DXの促進もあり、最高純益圏にあり増配とのことで、業績はかなり好調のようです。
今後の四半期発表等でサプライズがあれば、更なる上昇も期待できそうです。

出典:マネックス証券

リログループ:コロナからの回復が顕著、業績拡大中!株価の回復待ち!

12月2日:1526円から1699.5円と約173.5円(約11.4%)増加しました。

前半は相場に合わせて下落しました。みずほ証券の目標株価引き下げ発表(2800円→1900円)もありましたが、株価は影響せず、現在はゴールデンクロスを形成して上昇中です。
四季報冬号では、好調なリロケ事業、回復傾向にある海外赴任支援事業により営業益続伸し、連続増配とのことで、業績は好調のようです。また、EV対応駐車場事業を開始し、新規顧客の開拓も積極的に行っているようです。
今後の四半期決算発表等でサプライズがあれば、更なる上昇も期待できそうです。

出典:マネックス証券

ヤマハ:生産性改善目途が立ち、各事業戦略の見直しにより業績回復期待大!

推奨日前日の12月1日:3405円から3257円と約148円(約4.3%)下落しました。

一直線に下落し、中旬から漸く横ばい状態になり、底が見えた所のようです。
月初め、SMBC日興証券の目標株価の引上げ発表(3400円→3600円)がありましたが、株価には影響せず、下落しました。
四季報冬号では、部材不足による減産の影響が大きかったことと、中国ピアノ事業が低迷したことにより、減益になったとのことです。来期以降は生産性等改善され、各事業戦略の見直し等もあり改善されることを期待します。

出典:マネックス証券

コーセー:目標株価の引き下げ相次ぐも、インバウンド需要で業績回復中。サプライズ発表を期待

12月2日:10,435円から10,575円と約140円(約1.3%)増加しました。
目標株価の引き下げが相次いでありました。SMBC日興証券(13,500円→12,200円)、大和証券(11,080円→9,910円)、野村証券(12,700円→11,400円)。但し、株価には大きな影響は出ませんでした。
四季報冬号では、中国事業の低迷が大きく営業減益とのことですが、秋以降にインバウンド事業の回復が見られており、来期以降の回復が期待されています。
インバウンド効果によるコンセンサスを上回る業績発表を期待したいと思います。

出典:マネックス証券

資生堂:目標株価の引き下げ相次ぐも、構造改革・インバインド需要で業績回復中。サプライズ発表を期待

推奨日前日の12月4日:4008円から4252円と約244円(約6.1%)の増加でした。

中旬まで一直線で下落していましたが、中旬より緩やかに上昇し、現在は4200円付近で上値が重い状況です。
目標株価の引き下げ有り、株価にやや影響を与えたようです。SMBC日興証券(9,000円→5,900円)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(5,000円→3,600円)。米の化粧品会社の買収発表がありましたが、影響は限定的であったようです。
四季報冬号では、中国事業の低迷が大きく響いているようで営業益が下振れしているとのことです。構造改革、生産性の改善などで来期以降での回復が期待できそうです

出典:マネックス証券

伊藤園:業績は好調、原材料費の落ち着き次第で更なる上昇を!

推奨日前日の12月15日:4100円から4282円と約182円(約4.4%)の増加でした。

上旬に、第2四半期の増収増益を発表しましたが、株価は下がり続け、下旬に漸く横ばい状態から緩やかな自立反発が始まったところです。
四季報冬号では、国内、米国事業が好調で、タリーズも回復し、最高純益、増配を発表していますが、原材料費の高騰で更なる業績の拡大がやや難しそうな状況です。円高に振れ始めており、原材料高騰の落ち着き等があれば、業績の拡大、株価の上昇が期待できうです。

出典:マネックス証券

ファイバーゲート:地方案件・大型商業物件の拡大により連続最高純益を達成中!

推奨日前日の12月22日:898円から922円と約24円(約2.7%)の増加でした。

ほぼ横ばい状態に近い緩やかな下落が続いています。
12月は業績に影響するニュースは有りませんでした。
四季報冬号では、地方アパートなどの拡販により業績拡大し、連続最高純益を達成しているようです。来期以降も北海道をはじめとする地方案件の拡大、大型商業物件の受託等により業績拡大が期待できそうです。

出典:マネックス証券





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