こんにちは。
今日の推奨銘柄は、【9450】ファイバーゲートです
コンセンサスを上回る増収増益を継続しているにも関わらず、株価は一直線に下落中。
下落要因が、よくわからないというところが正直なところです。
業績が好調であること、チャートが買い時であることから、やや投機的な可能性も有りますが、控え目に購入していきたいと思います。
それでは、各分析をご覧ください
コンセンサスを上回る増収増益発表継続するも、過去5年の最安値付近で横ばい中。
【週足・5年チャート】コロナ落ち込み水準の900円前後で底値を模索中
2019年2月:中間決算での上方修正発表後に、株価は上昇を始めましたが、6月:市場変更に伴う株式分売等をきっかけに、緩やかな下落がはじまりました。更に、コロナで一気に落ち込みましたが、コロナ回復相場に乗り、2600円を超え、過去5年の最高値を更新しました。
2021年1月:会社分割発表後に、再び緩やかな下降が始まり、コロナ落ち込み水準の900円前後まで下落しています。
RSIは、20台で底値を模索している感じです。

【週足・1年チャート】自己株式取得発表等で上昇するも、円安相場で急落し、底値を模索中
3月中旬:自己株式取得、中期経営計画の策定等の発表を機に、株価は上昇を始め、1500円を超えるところまで回復していましたが、9月中旬:プライム基準適合確認の発表を機に、一転して下落に転じました。
RSIは20付近で漸く横ばい状態になり、底値を模索中と思われます。

【日足・3か月チャート】一直線に下落し、900円付近で漸く下げ止まり!
円安相場の影響か、一直線に900円まで下がり、漸く横ばい状態になり始めました。
RSIは30前後での小動きでしたが、少し上向き気配もあり、現在がチャート的には底値のように思われます。

業績好調!コンセンサスを上回る増収増益発表を継続中!
地方拡販が成功し、連続最高純益を達成!株主重視の姿勢も好感!
Wi‐Fiサービス事業は、商業施設関係は反動減があったようですが、地方アパート向けなどの伸びが順調で、連続最高純益を上げており、業績は好調のようです。
また、本年も1億円の自己株取得を公表しており、株価の維持・配当性向など株主を意識した方針が示されており、好感が持てる銘柄と思われます
コンセンサスを上回る増収増益発表継続中!
2月:中間決算、5月:第3四半期決算で増収増益、記念配の上乗せなど好業績の発表が相次ぎ、株価も1500円付近まで上昇していましたが、円安相場に流されたようで9月より急降下をはじめています。
10月:第一四半期決算でも、コンセンサスを上回る増収総益を発表しており、業績自体は好調を持続しているように思えます。レーティング・目標株価の引き上げが続いていましたが、11月に入って、日系大手が引き下げ(1550円→1130円)を発表したのが少し気がかりな点です。
主な指標は次の通りです
配当: 配当金10円 配当利回り:1.12%
PER: 20.66倍
PBR: 6.44倍
ROE: 37.20%
ROA: 17.70%
過去5年最安値付近まで下落中、サプライズ発表があれば急回復も可能!
コンセンサスを上回る増収増益を継続発表するも、過去5年の最安値付近で横ばい状態
株価が決算発表に敏感に反応しているように思います。
コロナ前、コロナ回復相場での上昇とその後の下落状況を見ると、実力的には1400円前後で落ち着く株ではないかと思います。
現在は、好業績にも関わらず、過去5年の最安値付近900円まで下落しており、売られ過ぎではないかと思います。
北海道を中心に地方拡販の成果が上がっており、業績の更なる上乗せも!
企業向けサービス・機器販売事業が伸び悩んでいるようですが、ベースとなる賃貸住宅向けサービスが好調のようで、北海道を中心として地方拡販の成果が上がっているようです。
10月以降には、大型商業施設等へのサービス導入が続いており、回復の兆しが見えてきているようです。
現在値付近(900円)で購入し、初夏の第3四半期発表で1400円を期待
現在値900円付近で300株購入したいと思います。(投資額27万円)
今後の決算発表で、引き続きのコンセンサスを上回る増収増益およびサプライズを期待し、2024年5月頃に1400円への上昇を期待します
いかかでしたでしょうか。
今回は、ファイバーゲートを推奨銘柄として取り上げました。
皆様の投資戦略のご参考にしていただければ幸いです。
株価チェックをされるときなどのついでに、今回の銘柄もチェックしてみてはいかがでしょうか