2023年9月 推奨銘柄の実績

株式投資


9月30日現在 保有銘柄の損益:5銘柄で約プラス17万円(約9%)

トータルの動きは、
   9月1日:164,400円 → 9月30日:172,350円
と少しだけ黒字額が増加しました。

日経平均は、約3%下落しているため、全体としては健闘していると思います。
銘柄別にみると、横ばい状態であったアルプスアルパインが0.7%→7.1%の上昇が貢献しています。逆にリログループが、プラス3.1%からマイナス3.4%への下落が大きなマイナス要因になっています。
10月は、日経平均の下落に歯止めと中間決算発表を注視しつつ、売買していきたいと思います

9月30日現在 売却(損益確定)銘柄の損益:5銘柄でプラス357,435円(21%)

今月は、売却はありません

バーチャル推奨銘柄の損益:1銘柄で約プラス8万円(約15%)

今月は、バーチャル推奨銘柄の売買は有りませんでした。


今月の状況

日経平均:FRB議長の利上げ匂わせ発言で下落。今暫くは下落継続か?!

9月1日:32,760円から9月30日:31,857円と約903円の下落で、チャートは下降傾向が止まっていません。。

9月中旬に、ピークを付けた後は、FRB議長の利上げにおわせ発言により、下落し続けています。
RSIは30後半で漸く横ばい状態になってきましたので、10月上旬には下落が収まるのではないかと推測しています。

出典:マネックス証券

アルプスアルパイン:四季報に好感し上昇か?中間決算発表を注視!

9月1日:1221円から9月30日1297.5円と約77円(約6.3%)上昇と、日経平均が下落している中で大幅に上昇しています。

業績・レーティング・目標株価に関する主なニュースは有りませんでした。
四季報秋号では
  アップルの採用減によるスマホ事業の減収がかなり大きいが、特損減り最終増益は維持
という内容に好感して上昇していたと思います。

緩やかな上昇と横ばいを繰り返し、現在は1300円前後で頭打ち状態になっています。
今後の中間決算発表を待って、良いタイミングで売り抜けたいと思います。

出典:マネックス証券

東邦ガス:業績回復半ばか、株価も下落傾向。中間決算でのサプライズを期待

9月1日:2638.5円から9月30日2607.5円と31円(約1.2%)下落しています。

業績・レーティング・目標株価に関する主なニュースはありませんでした。
四季報秋号では、
  ・電力の赤字が大きいことと、調達関連の差益が急減し、営業益反落
という内容で、下落が継続しているようです。

サプライズ発表を期待し保持していましたが、中間決算発表をみて、プラス圏内で売却することを検討していきたいと思います

出典:マネックス証券

三菱地所:目標株価に到達!中間決算発表をみて売却時期を探る

9月1日1885円から9月30日1955円と約70円(3.7%)と上昇しました。

コロナの落ち着きにより、オフィス需要の回復が見込めることから不動産セクターが上昇しているようです。
レーティング・目標株価関係は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が目標株価の引き上げ(2100円→2400円)、大和証券が格下げ(1→2)&目標株価の引上げ(1900円→2130円)などやや難しい動きをしそうです。横浜に産業テーマパークを開設するなどの話題もありました。

四季報秋号では、
  オフィス需要は上昇中も、再開発等により件数が削減しているようで営業益が反落するようです。但し増配は有ります。
という内容です

急落する可能性は低そうですが、目標株価に到達しており、中間決算発表を見て、売却時期を探していきたいと思います

出典:マネックス証券

システナ:業績好調!出遅れ銘柄としての急上昇を期待!

9月1日277円から9月30日269円と8円(2.9%)下落しています。

8月後半に急上昇した反動で横ばい状態となった1カ月間で有ったように思います。
業績・レーティング・目標株価に関する主なニュースは有りませんでした。
四季報秋号では、
  連続最高純益圏で増配。DXに関するコンサル強化、人材育成に注力
とあり、好調持続が期待できそうです。

現在は、横ばい状態になっていますが、中間決算発表でのサプライズを期待していきたいと思います

出典:マネックス証券

リログループ:業績は回復し連続増配中。出遅れ銘柄としての見直しを期待

9月1日1727.5円から9月30日1618.5円と111円(6.4%)下落しています。

業績・レーティング・目標株価に関する主なニュースはなく、緩やかな下落が続いています。
四季報秋号では、
  ・賃貸事業も管理戸数続伸し、海外赴任支援事業も回復しています。また連続増配も行っています。
とあり、業績自体は回復し好調のように思います。

中間決算発表での見直しを期待していきたいと思います。

出典:マネックス証券

日本新薬:目標株価到達! 中間決算発表でのサプライスを期待しつつ売り時を探す

9月1日6454円から9月30日6329円と125円(約1.9%)下落しています。

レーティング・目標株価は、みずほ証券(10000円→11000円)が目標株価の引上げがありましたが、その他の業績に関する主なニュースはありませんでした。
四季報秋号では、
  主力商品が好調で営業益が伸長し、最高純益となる
とのことで、業績は好調のようです。

目標株価に到達しており、中間決算発表・チャートを見て売却時期を探していきたいと思います

出典:マネックス証券




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